マニュアル

ホームページで大事なのは「ホームページを育てていくこと」です。

集客の方法は、大きく分けると3つしかありません。


1|お金をかけて集客:広告、チラシ

2|時間をかけて集客:記事更新(コンテンツマーケティング)、SNS

3|人に頼る集客:紹介、営業、人脈、SNS


長期的に、持続性のある集客していくには「2|時間をかけて集客」に取り組んでいくべきでしょう。お金をかける集客と違い、すぐに成果は出ません。ですが、正しく努力すれば、複利で顧客が増えていく可能性があります。

ここでは、そのためのホームページを育てる更新方法と、コンテンツを育てるポイントについてまとめました。ホームページの更新頻度が高いほど、検索エンジンでは評価されますので、ここでまとめている内容を踏まえ、できるだけ更新していただければと思います。最初は成果がでづらいのですが、続けていくほど、どんどん強くなっていきますので、末永く育てていただければ幸いです。

Elementerでの編集方法

ブログ記事以外のページ(固定ページ)は、ほぼ「Elementer」というビジュアルエディタで編集が可能です。ちょっとした文章の変更や、画像の差し替えでしたら簡単ですので、下記記事をご覧いただきながら、修正してください。

Elementerで編集しているページを「Wordpressエディタで編集」に切り替えると、デザインが崩れてしまいますのでご注意ください。もし、「Wordpressエディタで編集」ボタンを押してしまったときは「Elementerで編集」に再度切り替えていただければ問題ありません。

お客様の声の追加方法

管理画面左メニュー「ブログ」>「カテゴリ一覧」>「お客様の声」>「絞り込み」ボタンを押して、過去の投稿を検索します。

次に、記事にカーソルを合わせ「複製」ボタンを押します。

すると記事が複製されて、下書きができるのでその記事にカーソルを合わせ「Elementerで編集」を押します。

1.施工内容の編集

まずは、施工内容の編集です。上記画像の黄色の下線4つをクリックし、左側のウインドウにそれぞれ入力します。

2.施工画像の編集

次に、画像を差し替えます。上記画像の赤色、黄色下線をクリックすると、左側に編集ウインドウが出ますので適宜変更してください。

どのようなサイズの画像でも、きれいに表示されるようにプログラムを組んでいますが、あまり画像サイズが大きいとサイトが重くなるので、横幅720pxくらいまでに抑えてください。

※画像を3枚以上に追加する場合※

画像を追加する場合は、上記画像赤丸あたりにカーソルを合わせ、右クリックすると、ウインドウが出てきますので「複製」してください。もし、合計3枚5枚7枚など奇数しか設置しない場合は、

上記画像赤丸あたりにカーソルを合わせ、右クリックすると、ウインドウが出てきますので「削除」して、

上記画像赤丸あたりにカーソルを合わせ、右クリックすると、ウインドウが出てきますので「+新しいカラムの追加」を選択します。

上記画像の黄色ライン、施工コメントを編集して完了です。

3.お客様アンケートの追加

アンケート画像をクリックし、新しいアンケートをアップロードします。

アップロードする際は、横幅720pxにすること、代替テキストに「シロアリ無料体験アンケート」と記載してください。画像が大きいとサイト表示が遅くなるのと、代替テキスト設定はSEO対策になります。

なお、匿名希望の場合は、名前を隠すのもお忘れなく。

アンケートの内容はテキストとして、そのまま記載していきます。

4.施工担当者コメントの編集

上記画像の赤色、黄色下線をクリックすると、左側に編集ウインドウが出ますので適宜変更してください。

画像についてですが、正方形の画像が望ましいです。画像を差し替えるときは、メディアライブラリを下にどんどんスクロールして、該当の担当者の画像が出てきたら、正方形の画像であることを確認してください。

上記画像の「900×900ピクセル」とあるのが正方形の画像です。スタッフ紹介で記載している方は皆さん、正方形画像があるはずなので、探してみてください。

編集を終えたら、左上のメニューボタンを押して、「公開」し「終了」します。

5.タイトル変更と抜粋の編集

投稿編集画面右ウインドウの「抜粋」の文章を確認し、適宜設定します。

抜粋内容は、ここに反映されます。

最後に、記事のタイトルを変更して「公開」すれば完了です。記事のタイトルには上記のように「シロアリ」や「防水工事」など重要なキーワードを必ず含めてください。

なお、「Elementerの編集」についてわからないことがあれば、下記で解説していますので、ご参考ください。

なお、上記の「お客様の声」編集はパソコンから行ってください。

ワードプレスエディタの編集方法

ブログ記事は、長期的に考えると汎用性が高いため、ワードプレスの標準エディタを使用します。基礎的な使い方は下記の記事をご参考ください。

ブログ装飾機能の追加

記事を拝見していると、随所でhtmlで装飾をしている個所がありましたが、プラグイン「Snow Monkey」を導入しましたのでちょっとした装飾は、ラクにできるようになります。

たとえば、注意を促したい装飾は、下の画像にように変更したい文章をクリックし、右ウインドウの「アラート」を選択するとあらかじめデザインされた装飾を設置できます。

また、文字の色を変えたり、背景色を作ったりしたいときは、下の画像のように文字を選択し、サルのマークをクリックすると簡単にデザインが選べます。

ブログ記事をアップするときの注意点

当サイトでは、海外のプログラムを活用した独自の構築をしているので、ブログ記事をアップする際は、下記の点にご注意ください。

1.テンプレートを「The Gem Boxed」にする。

上記画像のように、ブログ変種画面左の「固定ページ」タブの「テンプレート」を「The Gem Boxed」にしてください。そうすることで、サイドメニューが表示され、きれいに見える設計にしています。

2.アイキャッチ画像のサイズは「720×540px」(Jpegファイル)にする。

画像サイズは、任意でも構わないのですが、ファイルサイズが大きいと、サイト表示が遅くなるリスクがあり、小さいと、画像が粗くなります。スマホでもPCでも見栄えの良さを考え、画像サイズは「720×540px」で、ファイル形式は「JPEG」か、もし「WebP」ファイル化する手間があれば、そうしていただくとよりサイト軽量化につながるのでおすすめです。

画像サイズについては、さまざまな画像加工ソフトがありますが、「Canva」が一押しです。

3.できれば、URLはわかりやすい半角英語にする。

「オフィシャルWebサイト開設のお知らせ」であれば「website-opened」のように半角英語でURLを設定するとGoogleの検索ロボットがどのような記事の内容なのか把握できるので、SEOに効果があります。

4.H1タイトル、アイキャッツ画像は記事内に追記不要。

これまで御社では、H1タイトルと、アイキャッチ画像を記事内に記載いただいていたかと思いますが、今後は不要です。SEO構造上の最適化を図ると同時に、自動で設定されるようにしました。

コンテンツマーケティングに効果的な更新方法

日々お忙しく、なかなか記事更新にばかり時間をかけられないと思いますので、知っておくだけで効果的にSEO対策ができるポイントをまとめてみました。

もし、競合がこれらを知らずにサイト運営していたら、日々実践するだけでも、勝ちやすくなるでしょう。逆に言えば、競合がすでに実践していて、御社が知らなかったら、危ないです。今すぐに取り組んで、なおかつコンテンツ力で上回ることを目指してください。

最短で上位検索を目指すために

コンテンツマーケティングで、長期的な集客を狙う場合にご注意いただきたいことがあります。

最短で上位検索を目指すなら、やみくもに、行き当たりばったりで記事を更新しないでください。もちろん、徒然なるままに書きたいのだ、という方針の場合は構いません。実際、続けていれば、まぐれ当たりがあることも珍しくないです。

下記では、戦略的に、ブログ更新で成果を上げるやり方をお伝えしますので、ご参考ください。

SEOライティングのコツ

SEOを意識した記事の書き方を知らなければ、検索結果で上位に表示されることはなく、なかなか自サイトの目的を達成できません。

上記とも被る内容もあるのですが、SEOを意識した書き方について解説しました。記事作成にじっくりと時間をかけたい方におすすめします。SEOライティングのコツを押さえて、集客数をさらにアップさせましょう。

分析ツール「ヒートマップ」の活用について

サービスで「Aurora heatmap」というプラグインを導入しています。無料のツールで、ユーザーがどこをクリック(スマホの場合はタップ)しているのかわかるので、参考になります。

管理画面左メニュー「設定」>「Aurora Heatmap」を選択し、赤枠をクリックすると、プレビュー画面があらわれます。色が変わっているところがクリックされた場所です。ただし、自分たちが読み込んだ動作も含まれるのと、どこまで正確かどうか少し怪しいところもあるので、あくまで参考までにご覧ください。

ユーザーの導線がうまく機能しているか、などはおよそ掴めるので、当社では結構活用しています。なお、有料プランにすると、どこをじっくり読んでいて、どの段階で離脱したかもかります。月3000円前後なので、広告運用する場合は、かなり役に立つでしょう。

【参考】WEBマーケティングを効率よく学ぶ

実は、私には病気の弟がいます。先天性の脳の欠陥が原因で、統合失調症と診断されました。人間関係に苦しむ彼に向けて、私はメールを送りました。

WEBマーケティングを学ぶことをすすめたところ、それが彼を快方に向かわせているようです。知らない人とまともに話せなくても、週の半分は何のやる気が起こらなくて寝ていても、自分の強みを生かして、誰かの役に立つということが、わかるようになってきたんだそうです。それは、どのようなビジネスにおいても、事業を持続させるために重要な考えだと思います。マーケティングの使命は「必要な人に必要な価値をとどけること」。特に、日本国内のおよそ85%は、社員20名以下の小規模事業者(スモールビジネス)です。すべての経営者が学び、活用出来たら、社会はもっと活気づいて、日本は強くなれると信じています。

そのカギとなるWEBマーケティングの概要が3時間でかんたんに学べる無料セミナーを記事内で紹介してるので、ぜひご覧になってみてください。