【隣の家にシロアリ発生】周囲への影響や対策を徹底解説
【隣の家にシロアリ発生】周囲への影響や対策を徹底解説

【隣の家にシロアリ発生】周囲への影響や対策を徹底解説

隣の家のシロアリ

隣の家にシロアリが発生した場合、「こっちにもやって来るのでは?」と不安に思う人も多いのではないでしょうか?

とくに羽アリは、飛んで移動できることから、周囲の家へ入ることはそれほど難しくありません。

では、大事なマイホームを効果的にシロアリから守るにはどのような対策をすればよいのでしょうか?

そこで今回は、隣の家にシロアリが発生した場合、周囲の家にまで影響が拡大するようなことはあるのか、またどのような対策を講じるとよいのか徹底解説いたします。

隣の家にシロアリが発生した場合の周囲への影響について

隣の家にシロアリの被害が生じた場合、その周囲に暮らしている人たちは、影響が拡大していくことを不安に感じるのは当然であり、仕方のないことといえます。

しかし、現実には、隣の家に存在するシロアリの影響が直ちに隣の家にまで及ぶようなことはありません。

というのも、シロアリが侵入するルートは土壌からであり、例えば、隣の家でシロアリの被害が見つかり、駆除を行ったとしても、シロアリが土の中を移動して逃げて来ることは考えにくいためです。

仮に、隣の家に続き、その周囲の家でシロアリの被害が見つかった場合でも、それは隣の家からやって来たというより、もともとその土地にいたシロアリだったと考えるほうが自然です。

その根拠について、以下に解説いたします。

シロアリの羽アリの影響について

シロアリは、土の中にコロニー(巣)をつくり、集団で暮らしているため、一般的に人の目に触れることはありません。

わたしたちが、シロアリの存在に気付くのは、春から夏にかけて地上に飛び立つ、いわゆる羽アリの群飛のタイミングになります。

羽アリが地上に飛び立つ目的とは、オスとメスがペアとなり、降り立った場所で新たなコロニーを形成して繁殖を行うことです。

そのため、多くの人が心配するのは、「隣の家から羽アリが飛んできて我が家を食い荒らすのでは」という点になります。

結論として、隣の家に発生した羽アリが飛んで来て、建物内に入り込むことはあり得ますが、そこで巣づくりを行ったり、あるいは木材を食い荒らしたりするなどの被害は考えられません。

というのも、羽アリが巣づくりを行うのは、湿った朽木や土壌など、生育に適した環境が必要となるためです。

また、羽アリが新たな巣づくりを行って、建物への被害が確認できるまでには、一般的に数年はかかるとされています。

以上のことから、隣の家から飛んで来た羽アリが被害をもたらすことはないと考えられるのです。

シロアリの行動範囲について

シロアリは、種類ごとに、ある程度の行動範囲がわかっています。

日本国内で発生するシロアリ被害のほとんどは、「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」の2種類となっています。

ちなみに、京都府においては、「ヤマトシロアリ」は生息していますが、「イエシロアリ」は存在しません。

また、「イエシロアリ」の行動範囲が半径100メートル程度であることに対し、「ヤマトシロアリ」はわずか数メートル程度と非常に狭いといわれています。

つまり、行動範囲の狭い「ヤマトシロアリ」は、隣の家からやって来て食害することは考えにくいといえるのです。

ただし、「ヤマトシロアリ」は、環境が悪くなると、エサを求めてコロニーごと移動する習性があります。

よって、シロアリがエサ場としての環境が悪くなって移動した場合は、たまたまその隣の家だったということは少なからずあり得ます。

とはいえ、可能性としてあり得るということであり、隣の家のシロアリが、その周囲の家を食害することに直結するわけではない点は知っておくとよいでしょう。

マイホームをシロアリから守る対策とは

隣の家のシロアリ被害の影響が周囲の家にまで拡大することは考えにくいとはいえ、対策をしていないようなら、いずれかのタイミングで被害を受ける可能性はもちろんあります。

そのため、しっかりと対策を行い、シロアリの被害から大事なマイホームを守ることが重要になります。

マイホームをシロアリから守る対策には、いくつかの方法がありますが、最も一般的なのは「薬剤散布による施工」を実施することです。

シロアリの建物への侵入ルートは土壌からとなるため、床下について「薬剤散布による施工」をしておくことで、被害を未然に防げます。

ヤマト産業においても、「薬剤散布による施工」によるシロアリ対策を行っています。

施工後には、5年間の保証とともに、節目ごとの点検を行うなど、アフターメンテナンスも充実しています。

なお、「薬剤散布による施工」の方法や手順に関する詳しい内容は以下の記事を参考にしてください。

また、普段から、シロアリにとって都合のよい環境をつくらないよう、十分に配慮することもシロアリからマイホームを守るうえで重要なポイントとなります。

シロアリにとって都合のよい環境をつくらないための方法については、以下の記事を参考にしてください。

まとめ

隣の家にシロアリが発生した場合、実際には考えにくいとはいえ、不安に感じることは仕方のないことといえます。

しかし、シロアリがエサを求めて建物へ侵入するのは土壌からのルートとなることから、「薬剤散布による施工」など有効な対策を講じておけば、不安に感じる必要はありません。

シロアリの被害からマイホームを守るため、対策を検討している方は、ヤマト産業までお気軽にご相談ください。